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【タイ長期留学】海外経験ゼロ大学生の留学日記 ~泰緬鉄道の旅編~

プーケット名所

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サワディーカップ!

SHOKIです!
 
サワディカップ!
 
SHOKIです!
 
さて、前回予告した通り、今回からはプーケットを離れた後、バンコク付近の旅行について書いていこうと思います。
 
バンコク周辺と言っても観光地はたくさんあるわけですが、まず私が行ってきたのは泰緬鉄道での鉄道旅です。
 
泰緬鉄道というのは、第2次世界大戦時に旧日本軍がタイ~ビルマ間の物資輸送を目的として設置した鉄道のことで、現在ではバンコク~タイ西部間を運行する有名な観光スポットとなっています。
 
この鉄道はかなり急ピッチで作られたため、無理な労働の犠牲になった方も沢山いたそうです。そういった歴史を知ってから乗るとなんとも言えない気持ちになりますね。
 
それでは、ここからは実際の体験レポートです!
 
7:45トンブリー駅発ナムトック行きの電車に乗るため、6時過ぎにホテルを出発。
 
バイクタクシーで30分くらいで着いてしまったので、トンブリー駅の前にあるトンブリーマーケットを見てまわりました。
 

↑トンブリー駅の様子。切符は窓口で買えますが、出発してから電車内でも買えるようです。行きも帰りも100バーツなので、長距離列車としては手軽な値段ですね。
 
電車を待ちながらマーケットで買った25バーツのバミーヘンを食べていると、パンを売っているおばあちゃんが声をかけてきました。
 
1パック60バーツ、高いけど最後だしいいか…と思って100バーツ渡したところ、「2パックで100バーツでいいよ」と言って2パック渡してきました。なんというか商魂逞しいですねー(笑)。
 

↑途中にある鉄橋から見た景色です。バンコク中心部とは違い、豊かな自然が広がっています。途中から乗ってくる観光ツアー客も多く、車内は賑わっていました。
 
そして電車に揺られること約4時間、今回の私の目的地であるタムクラセー駅に到着。終点であるナムトック駅周辺は特に見所がないらしく、今回は行きませんでした。
 
タムクラセー駅を降りると、なんと崖の上にある線路上を歩くことができます!
 

↑実際に歩いてみました。手すりも何もないので普通に危険ですが、日本では絶対出来ない貴重な経験です。
 
駅にはお土産屋さんやレストランもあるので、時間潰しには困らないでしょう。観光客の中にはタイ人も多く、フレンドリーに話しかけてくれる方もいました。もう少しタイ語を勉強しておけばよかった。。。
 
ナムトック方面は畑が広がっていて特に何もありませんでしたが、近くの民家から犬達が出てきたのでしばらく一緒に遊んでいました(笑)。
 

↑13:35には帰りの電車が来たので乗車してトンブリー駅に戻ります。散策に使えたのは大体1時間半くらいですね。帰りの電車を逃すとその日はもう帰れなくなるので要注意。
 

まとめ

今回は泰緬鉄道による鉄道旅についての記事でした。
 
バンコクから日帰りで行けるので、歴史好きな方はもちろん、自然や散策が好きな方はぜひ行ってみてください!
 
それではまた次回の記事で!

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