ホーム > 【タイ長期留学】 海外経験ゼロ大学生の留学日記 ~薬局編~
サワディーカップ!
SHOKIです!
ムエタイの試合をすると必ずと言っていいほどどこかを痛めます。格闘技なので当たり前のことなんですが、やっぱり慣れないですね。練習中でも軽く痛めてしまうこともあると思うので、ムエタイを体験したい!という方は湿布などを持ってくることをお勧めします。
さて、今回は私も何かとお世話になっているタイの薬局についての記事です!
異国の地に来て体調を崩したり、怪我をしたりするのは怖いですよね。私も日本から胃腸薬などは持ってきましたが、タイでの体調不良にも効果があるのか不安でした。
そんな時に頼りたいのが現地の薬局です!
タイには小さなものも含めると、非常に多くの薬局があります。少し広い通りを歩いていれば頻繁に見かけることになるでしょう。
↑こちらがタイの薬局です。薬局は英語でPharmacy(ファーマシー)なので、そのように書いてあるお店を探せば大丈夫です。ちなみにタイ語だとラーン カーイ ヤーと言います。
↑薬局の中には主に軟膏や湿布などの製品が陳列されています。
日本では打撲や関節痛などには湿布という考える方が多いと思いますが、タイでは軟膏の方が一般的のようです。
その中でも特に有名なのが写真の真ん中にある赤と白の「タイガーバーム」という軟膏で、コンビニでも売っていました。
赤と白の違いは何かというと、主に香りと塗ったときの温度感です。白はスーっとするメンソールの香りで塗ると冷却効果があり、赤はツンとくるシナモンの香りで塗ると温熱効果があります。
効能はそこまで変わりませんが、白は虫刺されや頭痛、鼻づまりにも効く万能型、赤は痛み止めに特化した型のような分け方をされているようです。
赤は少々独特な香りがしますが、不快ではないのでぜひ試してみてください。
↑他にも日焼け止めなどは豊富な種類が揃っています。
また、陳列されている品以外にも、薬剤師さんに症状を説明すればそれに合った薬を処方してくれます。日本と違って処方箋は必要ありません。それが良いか悪いかはともかく、急に体調不良になったときは安心ですね。
薬剤師さんは基本的に英語を話せるのでタイ語を話せなくても大丈夫です。最悪翻訳アプリや薬の写真を見せても対応してくれます。
↑こちらは私が腹痛と吐き気があった時に処方してもらった薬のうちの一つです。処方箋を出してくれる時に薬剤師さんが飲み方を説明してくれますし、袋にも書いてあるので間違えることは無いでしょう。
この薬を飲んで寝ていたら1日で治ったので、やはり現地の薬はよく効くなと思いました(笑)。
ただタイの薬は強すぎることがあるそうなので、接種量や時間はしっかり守りましょう。
まとめ
今回はタイの薬局について紹介しました。
現地で万が一体調不良になってしまったり、怪我をしてしまった時には頼れる場所だと思います。
それではまた次回の記事で!