ホーム > 【タイ長期留学】海外経験ゼロ大学生の留学日記 ~ムエタイスタジアム編~
サワディーカップ!
SHOKIです!
唐突ですが、タイ人は親切な方が多いですね。夜に気晴らしにのんびり山道を散歩していたのですが、バイクで通りかかったタイ人が「後ろに乗っていく?」と声をかけてくれました。その時は散歩が目的だったので断りましたが、急いでいるときだったら嬉しかったと思います。その他にも困っているときタイ人に助けられた経験があるので、彼らは助け合いの精神が根強いのかもしれません。
今回は前回の記事で触れたムエタイのスタジアムについて紹介していこうと思います!
ムエタイスタジアムといえばバンコクにあるルンピニースタジアムとラジャダムナンスタジアムが有名ですが、プーケットにもスタジアムはいくつか存在します。
その中でも人気なのがパトンビーチにあるバングラボクシングスタジアムとパトンボクシングスタジアムの2つです。
1つ目のバングラボクシングスタジアムは、以前紹介したバンザーン市場のちょうど向かい側に位置しています。
↑試合がある日の夕方ごろになると、明かりがついてうるさいくらいの音量で宣伝をしているので、見つけるのは簡単です。
ここのスタジアムの特徴としては、2階にあって全体的に明るい雰囲気だということが挙げられます。ビーチからも近いので、いつも観光客で席がある程度埋まっている印象です。
↑スタジアム内の様子です。まだ試合が始まる前に撮った写真ですが、すでにある程度席が埋まっていっているのが分かると思います。
試合は基本的に水、金、日の週3回、21:00~に行われていますが、曜日が変更されることもあるようです。
チケット代はリングサイド席が2000バーツ(約8000円)、普通席が1600バーツ(約6400円)となっており、スタジアム入り口もしくは街中にあるチケット屋さんなどで購入することが出来ます。
↑次に紹介するのがパトンボクシングスタジアムですが、こちらはパトンビーチから少し離れた場所にあるので、若干分かりづらいかもしれません。奥の方にスタジアムがあり、手前にはジムが併設されています。
こちらのスタジアムはバングラボクシングスタジアムとは打って変わって暗めの荘厳な雰囲気があります。選手入場の際も花道を通ってリングに入るので、演出が凝っているなという印象です。
↑暗い会場の中、ライトアップされたリング。私はこちらのスタジアムがデビュー戦だったのですが、日本のアマチュアではここまでしっかりした場所で試合をしたことがなく、めちゃくちゃ緊張しました(笑)。
試合は月、木、土の21:00~から行われ、チケットはリングサイド席が1800バーツ(約6400円)、普通席が1500バーツ(約6000円)です。ホームページから購入することも出来ます。
こちらの方がバングラボクシングスタジアムよりは安いので、割と気軽に観に行くことは出来そうですね。
まとめ
今回はパトンビーチにあるムエタイスタジアムについて紹介しました。
格闘技に興味がある方以外でも、タイの国技であるムエタイは一度は観に行ってみる価値があると思います。
観光や留学でプーケットを訪れた際はぜひ行ってみてください!
それではまた次回の記事で!